自動車保険を見直したら５万円以上安くなった話

新年度になり３年前に購入した車両が保険の更新を迎えたので、今回初めてネットの自動車保険見積サイトを使ってみました。

今回使用した比較サイトは「保険スクエアbang! 自動車保険」というサイトです。今回は実際に使ってみた感想について書いていきます。

現在の自動車保険証書に書かれている内容を記入して見積依頼

まず比較サイトを開いたら現在の車両情報を入力していきます。

現在契約している保険会社の自動車保険証書に書かれている内容を記入すれば基本的にはOK

私は今まで多く乗るつもりで走行距離を多めに見積もっていましたが、自転車通勤を始めたことと、コロナ過の影響で外出控えをしたこともあり、走行距離割引を3,000～5,000㎞に設定しなおしました。

私の保険期間の満了日がR5.4.10だったので、3月上旬に一括見積の査定が届きました。

一括見積のサイトで価格比較表が見られるのでその中で安かった3社に絞って詳細の条件を確認しました。

実際に使ってみて改めてネットだとこんなに簡単に比較することができることに驚きました。

ただ必要じゃない保険会社からのメールが山ほど届くので、それが少し煩わしかったですね・・・

さて実際に私が契約した保険をお見せしたいと思います。

車の状況を簡単に説明すると日産デイズでR2.4.10に購入。ゴールド免許で今でも無事故無違反継続中です。

その自動車保険がこちら

年間約6万円だった保険料が13,900円になりました！

やすーい！　うれしーい！　社長ありがとう♪　（某グループ感）

いやあここまで安くなるとは思わなかったです。ほぼ車両保険を抜いただけでここまで安くなるものかと思いました。無知って怖いですね。

浮いた5万円で新しいパソコンを買う軍資金にしたいと思います。

今回車両保険を抜いたのは損失が最大でも車1台までだとわかっているからです。

対人対物の賠償金は場合によっては数億円かかる可能性があるため保険に入る必要がありますが、車両保険はスクラップになったとしても最大新車代金の200万円程度の損失で済みます。

痛い金額ではありますが、ひどい事故を起こしたら中古車に乗り換えるかいっそのこと車を所有しないといった選択肢をとれるので、修理に固執する必要はないなと思いました。

現在多くの自治体が自転車に乗るとき自転車保険を義務化しています。

個別に自転車保険を契約してもいいのですが、実は自動車保険や火災保険・傷害保険・クレジットカードの付帯保険にも個人賠償責任保険がついていることがあり、各社補償内容や金額が異なります。

自転車でも人身事故で数千万円の賠償金が課せられるケースもあるので、日ごろから自転車を乗られる場合は車両保険に個人賠償責任保険を付与してもいいのかなと思いました。

今回は私の実例とともに自動車保険を見直してきました。

見積もりを依頼するのに30分。そこから数社業者を選別するのに1時間。最後に選定した業者に申し込みをするのに30分。合計2時間程度で5万円浮きました！

こういったちょっとの行動の差でお得に契約ができるんだとしみじみ感じました。

現在自動車に乗られている方は一回試しに見積サイトに依頼してみてはいかがでしょうか。